カバーをカスタム ハーレー

カバー

ハーレーの純正のカバーはロゴが入っていてカッコいいのですが、これはつまり「ここにハーレーが置いてある」と泥棒に宣言しているようなものです。バイクは盗難被害が多い乗り物ですから、これはちょっとまずいでしょう。特にハーレーは高級バイクなので、盗まれる危険性が高いです。あまり大々的に宣言せず、しっかりカスタムハーレーを守るためには開閉式カバーを使うといいです。

ガバッと開けたりしめたりすることができるもので、車体に直接触れないのでタンクやマフラーやボディなどへの細かい擦り傷を防ぐことができます。普通にかぶせるタイプだと直接触れて擦れてしまいますが、開閉式だと車体との間に空間ができるので擦れるのを防ぐことができます。空間があるので、走った直後でエンジンやマフラーが熱を帯びていても、濡れたり溶ける心配がないので走行後にすぐにかけることができます。

ややスペースを取るのがデメリットですが、駐車スペースに余裕があるなら便利なアイテムです。せっかくの愛車を汚れから守るためにも、泥棒の恰好の的にならないためにも、良いアイテムで隠しておいたほうがいいです。どうしても純正のものが良いという人や、自分専用の鍵付きのガレージを持っているという人であれば純正のものでもいいかもしれませんが、マンションの駐車場などに置く人はロゴが大きく入っている純正品を使うのは避けたほうがいいでしょう。盗難被害のリスクを少しでも少なくできます。