バッテリーをカスタム ハーレー

バッテリー

バッテリーはエンジンを掛ける時だけではなく、ウインカーなどのライトを付ける時にも、その電力が使われています。そのため、携帯電話やスマートフォンと同じように電気がなくなると動かなくなります。ハーレーのエンジンが掛からなくなったら、その度に充電することが必要です。また、消耗品であるため2~4年に1度変えなければなりません。カスタムする際は、必ず自分の車種がその製品に対応しているのかを確認しなければいけません。

対応していなくてもエンジンが掛かる場合がありますが、寿命が1年もたなかったり、他のパーツの故障につながりかねません。寿命の長さや充電できる容量など、他にも購入前に確認しなければならない点はありますが、実際は購入して使用してみないと分からないことが多いです。また、バッテリーが原因でエンジンが掛からないことがしばしばあります。それぞれの原因と解決方法をみていきましょう。

しばらくハーレーを乗らずに放置してしまった結果、放電してしまいエンジンを掛けるのに必要な電力が足りてない場合があります。この場合は、けっして故障している訳ではありません。ただ充電するだけで解決する事ができます。また、気温が下がると電圧も下がっていしまうため、それが原因でエンジンが掛からないこともあります。この場合も、充電すると動くことが多いですが、充電してもエンジンが掛からない場合は、寿命が来た可能性が高くなります。このような時は、電圧を確認したり、専門店の方に原因を探ってもらうことも必要です。