サドルバッグをカスタム ハーレー
ロングツーリングをするためにハーレーを購入する、などといった人も珍しくありません。そんな時はサドルバッグがあると何かと便利です。ただし、最初からハーレーについているなら特に問題ありませんが、後から自分でカスタムする場合はいくつか注意しておきたいものです。
まず、取り付け方法なのですが、中にはフレームに直接くくりつけるタイプのものがあります。手間がかからないですし、特別な工具も必要がないという理由から選ぶ人も多いのですが、くれぐれも車輪に触れないようにしましょう。破損する程度であれば幸運で、下手をすると転倒する原因にもなりかねません。そこで専用のサポートする金具が売っているので、安全のためにもぜひ利用しておきたいものです。
次に素材についてですが、見た目で選んでも構わないのですが、どんな使い方をするのかで決めるのもおすすめの方法です。例えば天候の悪い日でも気にせず走りたいのであれば、ハードタイプでなおかつ蓋がついているものなら、中のものが濡れずにすみます。本革だと手入れが面倒だと感じているなら、ナイロン製にしておくと良いでしょう。
着替えを入れるのか、工具、あるいはキャンプに行くための道具といったように、何を入れるのかによって大きさが決まってきます。たいていはインターネット上やカタログなどにサドルバッグの寸法が書いてあるので、段ボールをくり抜いてハーレーに当ててみるとイメージしやすくなります。