ハンドルバーをカスタム ハーレー

ハンドルバー

ハーレーカスタムの中でも、ハンドルバーの交換は非常に人気があります。費用は他のパーツに比べて比較的かからない割りに、見た目の変化が大きく、周囲に気づいてもらいやすいということが人気の秘密です。交換するハンドルのタイプにもよりますが、費用はおおよそ4~8万円程度、それに工賃を2万円程度を足せば、数時間で交換することができます。

しかし、ハンドルはステップやシートと共に、バイク操作の命といっても過言ではなく、見た目だけでなく、ライディングや乗り心地に大きな影響を与えます。見た目だけで選んでしまうのは失敗のもとになります。特にノーマル型なのか、それともナローバー型やドラッグバー型なのか等で、ハンドルの握り方や肘の使い方等、ライディングフォームがかなり違ってきます。直進状態だけではなく、左右にハンドルを切った時にも扱いやすいかどうか、ケーブルやホースに無理がないかどうかも、しっかりと見定めることが大事です。

ハーレーの乗り味やスタイリングを左右する非常に重要なパーツがハンドルバーです。見た目で気に入ることも大事ですが、握り心地や全体のフォームをトータルして、自分に合ったカスタムが求められる奥深いパーツでもあります。初心者が入りやすいカスタムの入り口ではありますが、スタイル・操作性共に大きな影響を与えることになりますので、ショップに行って実際に目で見て、握ってみてイメージをつかむことが大切です。

ネジをカスタム ハーレー

ネジ

ハーレーダビッドソンは、ロングストロークエンジンを搭載していますので、低い回転で大きなトルクを発揮する加速性能が魅力といえます。そのため、適度な速度で走るツーリングを楽しむには最適の大型バイクなのです。唸るような重低音のエンジン音や不規則性のある振動を体感しながら、走り自体を満喫できると喜ばれているのです。近年では、女性ライダーも急増してきています。愛車をカスタムパーツを駆使して自在に改造することも可能ですので、ライダー仲間に自慢しながらお互いに旅を楽しめます。

さらに、ネジ一本からでもカスタムにチャレンジできる点もハーレーを選ぶ大きなメリットといえます。バイクは機能性はもちろん、見た目を重要視している人が大勢います。その意味において、数多くのバイクの中でもハーレーダビッドソンは欠かせない存在として有名になっているのです。独自の形が話題になった巨大なハンドルや光り輝く金属部品などは、多くの愛好家たちの目を捉えて離しません。それほどまでにお洒落さと洗練された雰囲気が魅力的な大型バイクとして選ばれているのです。

このように、ハーレーをもっと楽しみたいなら、カスタムパーツを上手に活かして自分好みの仕上がりを叶えたり、ツーリングで走行しながら加速度や鼓動を体感してみることでより一層充実した時間を過ごすことにつながります。バイクが趣味のバイカーにとっては、虜になってしまうほどの美しさや洗練された趣を感じさせる素敵な一台といえます。